愛犬の子孫を残したい方
■ | 販売目的の繁殖は法律で禁止 |
第一種動物取扱業者(販売)以外の者は動物の販売を禁止されております。 動物愛護法で定められており、未登録の一般家庭で繁殖したペットを販売すると法律違反となり罰則が与えられます。 |
■ | 終生飼養の義務及び責任を負えない乱繁殖は法律で禁止 |
自分で繁殖した際に産まれてくる全ての子犬の受け入れ先を確保しなければなりません。 個体数をあらかじめ予想して、計画的な繁殖を行わなければなりません。 繁殖者、又は飼い主は終生飼養の義務があります。 ペットのお世話等に手間を掛けられなくなり、健康管理や病気を放置してしまうネグレクト状態になってはいけません。 多頭飼育による崩壊を招かない様にしなければなりません。 |
■ | 愛犬の子孫を残したい方へ |
本稿『愛犬出産マニュアル完全版』は愛情と責任ある飼い主限定で、愛犬の子孫をどうしても残したいと願う方へ向けて、正しい出産の手引きとして執筆・公開しました。 トイプードル特有の出産時の注意事項に関しては、トイプードルの繁殖を検討されている方に是非ご参考戴けましたら幸いです。 |
■ | 受託出産業務は一切行っていません |
母犬をお預かりして出産・介助、及び子犬の育児・ケア等の業務は一切行っておりません。 ご依頼されても受付していませんので、電話やメール等での照会はご遠慮願います。 |
■ | 近年増加傾向にある出産事故 |
トイプードルはプードル種の中でも最も小さい犬種です。 近年では更に小型化のニーズが高まっています。 トイプードルの産道の直径幅(骨盤の幅)が狭くなって来ており、難産の事例が非常に多くなっています。 ブリーディング経験が初めての一般家庭の方だけではなく、経験豊富なプロの繁殖家からも相次いで報告されています。 難産となると、一刻を争う対応を迫られます。 難産のケースでは、早急に動物病院で帝王切開などの処置を施さなければ子犬の命はまず助かりません。 対応を誤ると、赤ちゃんが死産となるだけではなく、母犬の命までも落とす最悪のケースを招く事になります。 トイプードルの出産では、サイズが大きめ(体重4kg前後)であっても自然分娩では産めない母犬が近年多くなっています。 先ずは事前に、子犬の頃から通い慣れたお近くの動物病院の先生に対して、愛犬に出産をさせたい旨の相談を行って下さい。 そして、出産予定日の一週間以内にレントゲン撮影をお願いして、獣医師に帝王切開の予定日を決めてもらうのが良いと思います。 本稿では、母犬と赤ちゃんの命を守る為に、帝王切開分娩を強くお勧めします。 |
■ | 無料相談メールフォームを開設 |
トイプードルの出産が初めてで不安な方の為に、出産に関する質問を受付する無料相談メールフォームを開設しています。 お電話でのご相談はお受けしておりません。ご了承願います。 |
■ | 執筆者プロフィール |
氏名/川合英治 |
■ | トイプードル専門ケンネル 【ジャパン プードル クラブ】 |
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犬舎代表責任者 |
■ | 第一種動物取扱業登録事業者 | |
23東京都販第006081号 | ||
有効期間/令和10年10月28日 | ||
動物取扱責任者/川合 英治 |
■ | JKC公認資格 | |
JKC愛犬飼育管理士 |